一人ぼっちの山林生活終了(現地入り64)

あーまた眠くなって来た…

寝ちゃう前に歯だけ磨いとくかぁ…

…zzz

ブログを書きながら電気つけっぱでいつものように気絶してしまった私はおっちゃんの声で起きる

「アニキー!おーいアニキー!

大体どんなやつか調べ上げたでー!」

「テントの具合や荷物を置いていっていることを考えると

サバイバル慣れしていない素人が遊びに来た感じちゃうか?」

「荒らされないように一応警戒しとき!」

しばらく話しているととーーーーくのほうでバイクの音が聞こえ始めた

おっちゃんはすぐに音を察知

「お、戻って来たんちゃうか!?どんどん近づいて来とるな」

もはやおっちゃんが嫌がっているのか警戒してるのか嬉しいのか正直わからなくなって来た

「検問や!アニキもでてき!」

寝起きだったし寒かったんでテントから話していた私も外に出た

しばらくするとバイクは別荘地に入って来た

やはり戻ってきたようだ

おーい!と手を振りバイクを制止させる

おっちゃん「なんやアメリカンやないか!

ヤンキーやないやん!アニキ!」

「いやヤンキーとは俺は一言も言ってないっすよw」

新しい住人「えーw一体どんな噂されたんですか俺w」

かっちょいーバイクとアウトドア慣れしていそうな格好と雰囲気を感じる

旅慣れてそうですねと聞いたがそうでもないと謙遜していた

昼間きた謎の車の話をしたが彼女がタクシーできていたらしい

だからかすかに話してる感じがしたのか

しかしこうしてみると私の観察能力はほとんど見ていないので本当にひどいのがわかるなぁ

「全然いい人そうやないかアニキ!」

「いやだから俺はw」

詳しく話を聞いてみると東京からやってきた方で

こっちに住民票移して小屋を建てて引っ越しするつもりらしい

理由を聞くと「家賃を払っているのが首輪をつけられているようで嫌だったんです」

「まじすかw全く俺と一緒じゃないですかw」

なんだか俺と同じ匂いがめっちゃするぞ!

好青年という印象だったが年齢は40手前だというのでびっくり

「タバコは吸うんか?」

「あ、吸いますよ」

喫煙者だとわかり大喜びするおっちゃん

私の喫煙者だったのでこの感じもすごいわかる

師匠も吸うので完全に俺だけ仲間はずれ

今回もおっちゃんが私がタバコ嫌いなことを言ってくれたので話が早かった

早速二人で私から距離を置いて吸い出したw

さらに詳しく聞くと将来的にはちゃんとした土地を手に入れるがしばらくここに定住するつもりで来ているらしい

一旦倉庫用の小さいのを建てて荷物を持ってきて

やはり3坪くらいの本宅を後から建てるつもりみたいだ

ネットや本で小屋関係情報を収集済みのようだったがこのブログは知らないようだ
正直リアルの人に見られるのはすごく恥ずかしい内容なので
できれば知らないままでいて欲しかったがおっちゃんが早速言ってしまった
まぁこれに関してはどうせいずれわかってしまう気はするし仕方ないか…

とは言っても今からじゃ糞大変なのは間違いない

おっちゃんとある程度どんだけきつい環境なのか話した

ある程度寒いことは認識してきているようだがおそらく想像を超えて来るだろうと伝えた

私がおっちゃんから聞いたような話を彼にも話すのだが当然短時間で話切れる内容でもない

「とりあえず今日は夜も遅いしこの辺にしとこうや!」

全員でよろしくお願いしますと挨拶して解散

時間はもうじき0時だった

私はもうブログを書きたくてしょうがない状態なので夜な夜な続きを書いた

そんな中遠くで二人で話す声がしばらくしていた

解散したはずなのにw

正直ここには話しきれないほどネタが詰まってるし無理もない

今夜はこの別荘地に4世帯いる
なんて随分賑やかなんだろうか

そして今夜は本当にクッソ寒かった

しばらく外にいたのもあって体が冷え切ってしまい一晩中足がキンキンに冷たかった

何度も起きたし全然寝付けなかった

彼の土地の方で鹿が鳴きまくってた

鹿も急にテントが立ってびっくりしているんだろうかw

おはようネギ

天井は雨の中でもできるとこまでで終わらせて今日は合板貼りを進めることにした

しばらくすると彼がやってきた

年上に彼というのもなんだけどまだ良さそうな呼び名が思いつかない
きっとおっちゃんがなんとかしてくれるだろう(他力本願)

コミュ障の私は一瞬きょどってしまったが

話していると本当にいい人そうで安心した

だいたいここに来た理由は私たちと同じようだ

やはりこういった消費を抑えある程度自力で生きようとする人は増えてきているんだろうね

小屋について色々話した

できは悪いが自分の建てたものに興味を持ってもらえるってなんだか嬉しいもんですね

私の小屋の話は置いておいて彼の話だ

やっぱり一晩過ごして認識が変わったらしい

私と同じく昨晩は下半身がとんでもなく冷えたし

マイナス10度くらい対応の寝袋を持っていたが安物らしく全然寒かったと言っていた

危険を感じたのかとりあえず基礎も適当にした小さい断熱材入りの小屋を建てる考えのようだ

タイムリミットが私より短いわけだからやむ終えないだろうと思う

「いやー小屋も立派ですけど車も立派ですねー!」

「いやぁそれがですねぇ…」

早速私の借金と金のなさを話した

するとなんと彼が「いやぁ俺も借金でやりくりしてるんですけどね」

しかし改めて聞いてみると親からの借金だった

利息がなくて羨ましいかぎりである

しかし話を聞いてるとなかなか彼もお金がなさそうな感じ

バイクで雪の中移動するのも無理があるので車も買う予定みたいで

小屋や道具などの総額で100万で抑えるつもりらしい

まぁ私とは比べ物にならないだろうが車を調達するのを考えるとなかなか厳しそう

生活の話も色々した

お風呂や煮炊き

逆にどうするのか聞いたら今は焚き火でなんとかしているが火事が怖いのでストーブを注文したみたいだ

私が焚き火の臭さについて熱く語ったら

あの臭いがいいんじゃないですかー!と言われてしまった

なかなかの変態である

やっぱり私よりこの環境への適正値は高そう(私が低すぎるだけ説)

水はどうするのかと聞いたら飲み水だけは持ってきてるらしい

生活水は私のサイフォンを使っていいですよというと大喜びしていた

本当は彼の土地からは師匠の泉が一番近いのだが最近師匠は来ていないみたいだ

前回あった時のまたしばらく陶芸やるぞ発言はどうなったのだろうか

(おっちゃんによるといつも言ってるらしいw)

とここで運送屋が登場

「あ!俺だ!戻らなきゃ!

すいません!後でお借りしますね!」

慌てて戻って行く彼

私のネギが一本犠牲になってしまった( ; ; )

まぁ普通に考えてあんなところにネギが生えてるなんて普通は思はないだろうw

その後黙々と合板を止めていたら

運送トラックが何度もエンジンをかけ直している音が聞こえた

スタックしたのかと見にいってみると

まさかの脱輪だった…

左車輪両方とも落ちてしまっていた

早速自分の土地の前でトラブルにあってる彼もかわいそうだが

トラックの運ちゃんはもっとかわいそうだ

正直自分が運ちゃんならこんなところの担当になりたくないw

私がスタックした時のことを思いだし

ジャッキで上げてブロックを挟むのはどうかと聞いたがジャッキがどこにあるのか知らないらしい

変えにタイヤがついてるくらいだからありそうなもんなんだけどね

急な斜面を登ってジャッキとブロックをとりにいってあげたけど流石に2トン車には使えないようだ

ブロック使わせてもらえますかと言われたのでお貸しして作業に戻った

なんの力にもなれなくて残念

とりあえず合板を切らずに張れるところだけどんどん貼っていった

黙々と打つ

よっしゃー順調だー

いやな予感がして裏を見て見た

全然順調じゃありませんでした

斜めに下穴を開けて打ち直して置いた

わざわざ外側の合板ようにステンレスビスをだいぶ前に買って置いたのに普通のビスで打ってしまった

まぁいっか

今日の昼間は動いてると汗かくくらい暖かかった

チャンスとばかりに水浴びしといた

毎日こうならいいのに

昨日仕込んで置いたカレーパスタ

超絶しょっぱかったので生卵入れて

余ったカレーはパンで綺麗にした

午後も黙々とも合板貼り

しばらくするとレッカーがやって来た

かなり大惨事になってしまったがなんとか脱出できたようでよかった

謎のおっさんが現れて「うちの若いのがブロックお借りしてありがとうございました!」
といってブロックを返しに来た
運送屋のオーナーかなんかなのだろうか
ブロックは一箇所かけてしまっていた( ; ; )
力になれなくてすみませんねなんておっさんにいったら長時間捕まってしまった
最終的に戦争の話まで発展
やっぱり平和が一番ですよねー
一体君らは何を話してんだ

あとは上の部分と要カットの部分となった

とりあえず切ってくかーと思ったら雨の音

慌てて中仕事用のに履き替えてる靴下のまま長靴履いて

今夜の最低2度に備えて干して置いたインナーシェラフをしまおうとした

慌てすぎてブルシに足を取られすっ転んだ…

ああああああああaああああああaああ

これなら濡れた方が100倍マシだった…

しばらく見つめてどうするか悩んだが

晴れが続いて乾いた土だったのではたいたらほとんど落ちてくれた

…仕方ない

水も今そんなにないし洗ってられん…

とにかく大急ぎでブルシを張った

急ぎすぎて超絶適当

そんなに降らないだろうけど念のため木材重ねて微妙に勾配にして置いた

いやぁくらくてみえないしクッソ寒し大変だった

今日の応援物資

お気持ちはありがたいですが確実に温泉入れるくらいの交通費かかりますねw

いつもありがとうございます!

20件のコメント

  1. 爆音バイクに乗ったヤンキー登場??と思いきやアメリカンに乗ってる普通のおじさんだったんですねw

    まさか同じ時期に、小屋建てる人が来るなんて凄い偶然ですね
    いい小屋仲間になれそう!

    • KeppekiCamp

      本当ですよね
      そういえば第一志望が売れてしまって仕方なく第二希望のここにしたとも言っていました
      何か巡り合わせがあるのかそれとも不動産屋の陰謀か?…w

  2. 私も群馬在住

    言いたいことは理解できるけど、「一人ぼっちの」というと、「おっちゃん」に申し訳ないような感じ。

    • KeppekiCamp

      昼間はほとんどの日が一人きりだったのでほぼ毎日一人ではなくなったと言う意味でこう書きました

  3. 群馬県民

    面白展開有りすぎ(笑)
    ヤンキー兄ちゃんもブログ始めたらいいのに。

    • KeppekiCamp

      ヤンキーじゃないのにヤンキー兄ちゃんってあだ名面白いかもw
      ネットにある程度詳しそうなのでもしかしたらどこかで情報発信してるかも、するかもしれませんね

  4. ネギ 南無・・・

  5. 私も群馬在住

    ネギの「保護」のため、ペットボトルを切ったものをフードにしたらどうでしょうか。ネギは寒さに強いとはいえ、平地での話。ペットボトルの「温室」で早く育つかも。

    • KeppekiCamp

      確かにそれなら人間が踏む等には無力そうですが何かあることはアピールできますね
      今まで人が通ることが無かったもんで放ったらかしでした

  6. イノシン

    だいぶ建物の実感が出てきましたね!テントで生活しながらの苦労はやった者しかわからないでしょうけど、見ていてワクワクします。
    ここでネギの記事読んで自分も放置プランターにネギ差してみたら伸びてきました。ネギの生命力にビックリです。

    • KeppekiCamp

      合板で囲って扉つければ住もうと思えば住めますからね住まないけどw

      ネギぐんぐん伸びてます
      こんなに寒いのに生命力ですよね

  7. 気の合う住人が増えてよかったですね。
    小屋も大分出来てきましたね。
    床下に炭を置くと、湿気予防と空気浄化になるのでは。
    予報では、後しばらくは、暖かいみたいです。

    • KeppekiCamp

      最高は下がるみたいですけど最低はぐんと上がるみたいですね
      しかし雨か…

  8. これは心強い味方ができて良かったですね。
    屋根葺きなどの一人では大変な作業は手伝え合えるし、
    水場や共有できる部位の維持管理や、作るときの資金
    提供なども協力し合う事もできますね。

    ネギの苗(?)は、”長ネギ”が良いですよ。
    根から3〜5cm残して土に差しておけば、万能ねぎ
    サイズのがニョキニョキ生えてきます。

    ウチでも、職場の厨房で出た”ネギ端材”を貰ってきてプラ
    ンターに20本くらい差してあり、10〜15cm位まで
    伸びたら収穫して使っています。切っても切ってもまた伸びてくるので、もう3年くらい”ネギ買わず”です^^)。

    〉水をやり過ぎてはいけない・・・
    とのご意見もありますが、ウチの場合はやり過ぎる
    くらいでちょうど良い感じです(※あくまでもウチの場合)。
    今年は大型台風が連続で襲来し、ネギプランターがずっと
    水没状態でしたが、その間ものすごく成長しました。

    • KeppekiCamp

      そこはセルフビルド
      おそらく全員手伝い会うのは最後の手段だと思っているはずです
      全て一人で作業してこそだと思ってます
      もちろんどうにもならない事態はやむ終えませんが…

      ネギは食材買うときに再生込みで考えて買うのもある意味節約になりそうですね
      それにしてもネギ買わずは凄いですねw

      つうかネギ再生やってる人多すぎない?w

  9. チェリー坊や

    ブログだけ読んでると、潔癖さんはあまりコミュ症には見えないですねw
    どちらかと言うと、人懐こい印象。

    本当のコミュ症なら、隣人が来た時点で、あたぐちゃしますよw

    • KeppekiCamp

      昔っから平常心を装って内心ではあたふたするのが得意ですw
      そうやってだましだまし生きて来ましたw

  10. 昔野宿した人が、いってたけど夜一番不気味なのは、人の気配だと。
    ご近所さんが、出来たことは、大きいです。
    良い距離感が保てたらいいですね。

    • KeppekiCamp

      そうですね
      しかもおっちゃんのおかげで一度話をしてどんな方か分かってるのも大きいです
      私一人だったとしたら絶対自分から話しに言っていないので

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